こんにちは!ちのcです!
今朝は、奥さんと子供が「ゆめタウン(イオンモール的なところ)」に行くと言うので、車で送っていきました。
その道中…
前の軽自動車が、遅くなったりふらふらしたり…
事故に巻き込まれても嫌だし、と、隣の車線からさっさと避けて追い越してしまいました。
しばらく走ったところで、後方から謎のクラクション。
誰に鳴らしたのか不明でしたが、さっきの軽自動車が少し後ろを走っていました。
そして、信号待ちで前後に並んで停車。
バックミラーを見ると、おっさんが500ml缶を飲んでました。最近流行りのストロング系。
「酒飲んでるやん!!」
ふらふら走ってた理由が判明しました。
福岡県では以前、飲酒運転をしていた車に追突され海に転落、子供三人が亡くなるという悲しい事件がありました。
その為か、夕方や夜のニュースでは、しょっちゅう飲酒運転で捕まったニュースを放映しています。
それでも、飲酒運転はなくなりません。
学校の先生も神社の神職も警察官も、職業なんて関係ありません。
福岡県だけではありません。他のところでは表に出ないだけ。
地元の駅前にある立ち飲み屋では、いつも店の前にたくさんの車が停まっていました。
おそらく、酒か車がこの世から無くならない限り、飲酒運転はなくならないのでしょう。そんなことあり得ないので、飲酒運転が撲滅される事は当分は無いでしょう。
飲酒運転だけではありません。
僕たちが生きているこの世界には、たくさんの危険があふれています。
避けきれない事故や事件もあります。
起こってからではもう遅いのですが、人って大概の場合、失ってからその大切さに気付くように思います。
失ったものの重大さはもちろんの事、ああしとけばよかったとか、もっと気を付けておけばよかったとか…。
こども達を悲しい事故や事件から守るために、何が出来るのか。
後悔することが起こらないように、ちょっとでいいから真剣に考えないとなぁ、と感じた出来事でした。