自由気ままなちのc LIFE ~パパは今日も迷走中!?~

子育てに悩むパパ、「ちのc」の日常をつづったブログです

両親は一番身近な「子育ての先輩」! 

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こんにちは!ちのcです(^-^)

 

先日、先輩の結婚式があったので、実家に帰りました。

 

いつもなら奥さんと子供も連れて帰るのですが、結婚式が終わったらすぐに帰るつもりだったので、一人での帰省です。

 

息子がいないと少し寂しい一人旅

 

久しぶりに一人で新幹線に乗りましたが、快適なのは最初だけで、すぐに暇になってしまいました…。

 

一緒にいると、あれやこれやと大変な子連れ旅ですが、奥さんと息子がいないと、それはそれで寂しいものです(^_^;)

 

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息子を連れていると、乗り合わせたおばさんが笑顔で話しかけてくれたり、持っていたお菓子をくれたりするのです。

 

そして、だいたい…

 

「かわいいね~。うちの子はもう大きくなっちゃったからね~。」

 

っていう話をされます(笑)

そこから…

 

「孫が出来たんだけど、遠いからなかなか帰って来れなくてね~」

 

この種の話が出てくる率、80%!(ちのc調べ)

  

しかし、いろんな方に良くしてもらえるのは本当にありがたいです( ´∀`)

 

 

ただ、今回はボク一人。

 

当たり前ですが、誰にも話しかけられることはないし、誰もお菓子くれない…(/_;)

 

 

まぁ、一人で電車に乗ってて、突然お菓子もらってもビックリしますけどね(笑)

 

 

そして、自宅から5時間近くかかってようやく実家に到着~☆

いや~、遠い…(^-^;

 

 

孫の顔を見せてやれないのは申し訳ないなと思っていたのですが、普段通り歓迎してくれるので嬉しいです(*'ω'*)

 

大きくなっても、二人の子ども 

 安売りしていたからと、ちょっと良いお肉を焼いてくれたり、僕の好きなギネスビールを用意してくれてたり、本当に愛されてるんだなぁと感じます。

 

 

近況報告を一通りした後は、息子の話からボクの子供の頃の話へ。

 

「あんたが小さい頃は、電車に乗ったらすぐ窓に張り付いてなぁ。柱に書いてある漢字を一生懸命説明してたわ。」

 

とか

 

「熱出して ひきつけ 起こして、病院行った帰りのタクシーでまた ひきつけ 起こして、そのまま病院に逆戻りなんてこともあったしなぁ。」

(「ひきつけ」とは熱性けいれんのことです)

 

とかとか。

 

今までも話を聞いたことがあったけれど、自分が親になって聞くと、感じ方が全然違うなって。

 

親の気持ちが少しでもわかるようになったのかな?

 

 

子育てをしていると悩むことってたくさんあるけれど、こんな身近にいろんな経験をしてる先輩がいることをすっかり忘れていました。

 

もちろん良いことばっかりじゃないし、「それは嫌だったんだけど…」ってこともあるけれど、それも勉強になる。

 

ましてや、両親が育ててくれた「ボク」の子供なのだから、息子に同じような事が起こる可能性は高い。

 

きっと、電車の窓に張り付いて一生懸命話すだろうし、

熱を出して、ひきつけを起こすこともあるだろう。

 

でも、両親の体験を聞いているから大丈夫。

 

そして、息子が大きくなった時に、ボクも同じように息子に語らなくてはならない。

 

「お父さんありがとう!おかげで助かったよ!」

 

って言ってもらえる親になれたらいいな。

 

これっていう事があったわけじゃないけど、両親の愛情と、そのありがたみをしみじみと感じた一日でした(´・ω・`)