こんにちは。少しお疲れ気味のちのcです…(=_=)
昨日は、奥さんが用事で外出していたので、息子と二人で過ごしました。
奥さんは帰りが遅くなるので、寝かしつけまで二人きりです。
普段息子は、奥さんが一緒でないと寝てくれません。
「今日はお父さんと一緒に寝よう!」
と言うと
「いらん!おとうさん、あっちいって!」
と拒否されます(T_T)
それなのに、今日は息子と二人っきりです。
初めての二人っきり…。
…不安しかありません(=_=)
それに加えてもう一つ。
息子は「歯磨き」が好きではありません。
なので、僕も「歯磨き」をさせるのが好きではありません(笑)
嫌がってるのに歯磨きをさせるの、超めんどくさいんですもん!
怒って歯ブラシ投げるし、そもそもこっちに寄ってこないし、来ても口を開けてくれないし。
嫌がる子供の相手をするのはとても大変です(~_~)
やっぱりお母さんはすごいと思います。
そうは言っても、ボクしかいないので頑張るしかありません(^-^;
歯磨きは褒めながら、一緒に歯磨き
奥さんが出かけてから夕飯までは少し時間があったので、庭で土いじりをして遊びました。
息子と二人で遊ぶのは得意です!
何といってもボク、中身は子供のまま成長してませんから!(`・ω・´)キラッ
この間も、公園の手洗い場で息子と水遊びしようとしているのがバレて、奥さんに本気でキレられました (`・ω・´)キラッ
(久しぶりにキレられたので、しばらく気まずくて会話ができませんでした(笑))
子供と一緒に遊ぶ時のコツは、自分も一緒になって楽しむこと!
やらなきゃいけないことは先に片づける。
(でないと、遊びに集中できません。)
そして子供と一緒になって全力で遊ぶと、自分自身も楽しいし、もちろん子供も楽しんでくれます(*^_^*)
大人になると、全力で「楽しい!!」って感じること、あんまりないですよね。
久しぶりに子供に戻ったみたいで、ストレス解消にもなりますよ☆
夕方までしっかり遊んだ後は、17時半から息子の大好きな「きかんしゃトーマス」を見て、それから夕食です。
奥さんが作ってくれていた夕食を食べた後は、すぐに歯磨きをするつもりだったんですが、ボクが皿を片付けている間に、息子がプラレールを広げ始めたので断念…。
(遊びの途中は、嫌がって絶対に歯磨きしないのです)
仕方ないので、次はお風呂のタイミングを狙います!
息子と湯船につかりながら歯ブラシを見せました。
「じゃあ歯磨きしようか!」
と言うと、歯ブラシをひったくられ、歯ブラシは湯船の底へ沈んでいきました(~_~;)
しかし、歯磨きをしないと虫歯になってしまう!!
(知人のお子さんは、寝るときにパンをかじって寝ていたら、2歳にして虫歯だらけになったそうな…。)
「じゃあ、お父さんも歯磨きするよ!」
そういって、ボクが歯磨き。
すると、息子が歯ブラシを手に歯磨きをし始めた!!
「えぇっ!!自分で歯磨きできるん!?」
どや顔で嬉しそうに歯磨きする息子。
自分でやること、そしてそれを褒められるのが楽しい時期なんですね。
勉強になりましたし、これは非常にありがたい(笑)
仕上げは綿棒で歯を磨いてあげます。
以前、歯医者さんに勧められてからやるようになったのですが、綿棒がすごく汚れるので、歯ブラシだけでは汚れが落ちないことがよくわかります。
そして一番の難関、寝かしつけへ…
歯ブラシの難関を見事クリアし、二つ目にして最高の難関、寝かしつけへ。
お布団の上で、横になってみるも、何かを探す息子。
「おかあちゃん…」
「おかあちゃんスイッチ」が入りかけている!!
「おかあちゃんスイッチ」とは
布団の真ん中に座って、おかあちゃんが来るまでひたすら「おかあちゃ~ん!」と泣き続けるスイッチで、おかあちゃんしか解除することはできないのです。
ボクが行くと怒られるし、火に油を注ぐようなものです。
しかし、今はボクしかいないので、そんなスイッチが入ったらもうお手上げです!!
何とかしなくては!!
「じゃあ、お話ししてあげよう!」
そう言ってボクは、「桃太郎」を語り始めました。
「昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。」
「…」
「おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が、どんぶらこ~と流れてきました。」
「…」
どうして桃太郎を語り始めたのかは触れないでおきましょう。
ボクもなぜかわからないのだから(笑)
「そして、サルとキジとイヌが仲間になりました。」
「…」
「鬼をやっつけましたとさ。めでたしめでたし。」
「…」
終始無言の息子。
やはり桃太郎ではダメでしたか?
すると、ゴロンと寝転がって、腕にしがみついてくる息子。
おっ!
これはいけそうだ!!
桃太郎は絶対聞いていなかっただろうに!(笑)
そして、ものの10分もしないうちに眠りに落ちました(`・ω・´)
やればできるもんです!!
しかし、腕にしがみついてくるところが超絶カワイイ(笑)
奥さんが寝かしつけをしてるのを見てて、いいなぁって思ってたんです(*´ω`*)
いや、カワイイです(*´ω`*)
(はい、親バカです)
第一段階はクリア!!
そっと息子から離れると、静かにドアを開け、部屋を後にしました。
ここからしばらくは自分の時間です☆
途中で目が覚めると寝た気がしない
しかし、少し休憩してから歯磨きをしていると、寝室から泣き声が…
そっとドアを開けると、彼が座って「おかあちゃ~ん」と泣いているではないですか。
おかあちゃんスイッチ入ってるし(ーдー)
奥さんはまだ帰ってくる気配はありません。
これはちょっとヤバイ…。
とりあえず、そっと抱っこしてみるも、
「やめて!おかあちゃ~ん!!」
「うぅ…、ごめんよ」
とりあえずひたすら謝るボク。
謝っても意味ないのにね(;-Д-)
どうしたものかと思ったけど、とりあえず抱っこしてみることに。
昔はこれで寝てくれたのにと思いながら、抱っこでユラユラしてみると、スッと泣き止んだ息子。
おぉ!!
しばらく揺らしてからそっと布団へ。
そして、息子は再び夢の中へ…。
本当は「良く頑張った!自分!」
って褒めてあげたいけど、息子の力が大いに関係していると感じたので、何とも言えません。
それは、息子が「今日はお母さんがいない」ということを理解していて、ボクで我慢してくれていたから。
ふとした時の、息子の素振りから伝わってきました。
普段なら絶対にこんなことできないですから。(実証済み)
喜んでいいのかどうか、複雑なところです(^_^;)
そしてもう一つ気付いたこと。
その後も、何度か息子が目覚めそうになる場面がありました。
その度に、隣で寝ているボクが目覚めてしまうのです。やっぱり気になりますからね。
なので、全然寝た気がしなくて、次の日がめっちゃしんどいです…。
ボクはもともとロングスリーパーなので、もう超絶身体が重い…(ToT)
慣れれば気にならなくなるのかもしれませんが、慣れる前にぶっ倒れてしまいそうです。
我が家もそうでしたが、夜泣きがひどくて夜中に目が覚めるのは嫌な気分になりますよね。
でも、一番大変なのはお母さんです。
その相手をしないといけないわけですから。
泣き声で目が覚めてしまっても、嫌な顔をせず、いたわってあげましょう!!
本当にしんどいのはお母さんです(>_<)
いろんな気付きや発見はありましたが、息子の寝かしつけは、たまにでいいなと思いました(^_^;)
奥さんいつもありがとう!!
ではまたっ!(*´ω`*)