自由気ままなちのc LIFE ~パパは今日も迷走中!?~

子育てに悩むパパ、「ちのc」の日常をつづったブログです

こどものトイレトレーニング ~布おしめとおまるのメリット・デメリット~

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こんにちは!ちのcです(^-^)/

 

今回は、我が家で実践しているトイレトレーニングのお話。

 

とはいえ、まだ一人でトイレに行けるわけではないので、途中経過になりますが、役に立ったことを書いていきたいと思います(* ´ ▽ ` *)

 

 

 

トイレトレーニングその① ~布おしめ~

 

うちでは、生後半年くらいから、布おしめをつけています。

 
布おしめは、紙オムツのように吸水素材が入っているわけではないので、おしっこがでるとすぐにびしょびしょになって、つけていると気持ち悪くなります。
(ボクはつけたことないけど…)

 

紙オムツは、抜群の吸水性のおかげで、多少のおしっこくらいじゃなんともないです!
(これもつけたことないけど…)


つまり、布おしめをしていると…

 

おしっこがでる

びしょびしょになる

気持ち悪い

「おしっこが出たよ!」と伝える

 


この流れを作る練習になると思ったわけです!

 

無意識におしっこをしている状態から、意識的におしっこをする状態に持っていくためのファーストステップみたいなとこでしょうか。

 

デメリットは、潔癖の人は慣れるまでちょっとツラい…

実際に布おしめ使ってみて思ったことですが、最初は洗うのが大変でした!

 

ボク、自慢じゃないですけど軽い潔癖症(奥さんに言わせると、ボクはかなりの潔癖症だそう…)なのです。

 

なので、使用済みのおしめを洗うのにはとても抵抗がありました。

 

とくに、うんちが出たときはめっちゃキツかった~(^-^;

 

 

トイレにおしめを浸して流して、流れきらない分は洗面台で洗うのですが、もうトイレにおしめを入れるところから「イヤーー!」ってなるわけです。

 

だって、便器の中の水をふんだんに吸い込んだおしめを素手で触るんですよ!バイ菌いっぱいいそうな水ですよ!!

 

もう、あり得ない!!!(@_@;)

 

その上、うんちのついたおしめを洗面台で洗うなんて、ますますあり得ない!!!(ToT)


奥さんは「おしめは私がやるからいいよ」と言ってくれたのですが、ボクもできた方がお互いに負担も減るので、なんとか頑張っています(^-^;

 

ただ、うんちのついたおしめを洗うのは一ヶ月もしないうちに慣れました(笑)

慣れてしまえばなんてことないです(* ´ ▽ ` *)

 

うんちが手に付いたって、洗えばいいんですから!

(トイレにおしめを浸すのだけはやっぱりイヤ…)

 


もう一つデメリットを挙げるとすれば、トイレトレーニング効果を考えると、すごく時間がかかるということ。

 

 

おしっこしても、うんちしても、何にも言わずに普通に遊んでます(笑)

 

なので、おしめがおしっこを吸いきれずに、ズボンまで濡れてしまうことをしばしば…。

 

そうすると、着替えなくてはいけなくなったり、洗濯物が増えたりと、仕事が増えます。

 

布おしめをつけているときは、こまめにおしっこチェックをしてやらないといけません。

 

 

布おしめの最大のメリット ~紙オムツより経済的~

ここからはメリットですが、最大のメリットとしては、紙オムツの使用量が格段に減るので、必要経費が安く上がるということ。

 

うちは、家にいる間は布おしめをつけて、夜寝るときと外出するときは紙オムツをつけます。

 

これで、紙オムツは月に二回買うかどうかくらいです。
(パンツタイプ Lサイズ 44枚入り)


紙オムツは、いくら吸水性が高いとはいえ、おしっこをした状態で長時間つけていると、かぶれの原因にもなりますし、腰の部分(伸び縮みするところ)の締め付けで、かゆくなったりもします。

 

靴下をはいていると、痕がついてかゆくなるみたいな感じですかね。

 

なので、ある程度のところで紙オムツを替えてあげなくてはなりません。


それを考えると布おしめは、頻繁に交換しても洗濯時の水道代等は大して変わらないので、紙オムツに比べてかなり経済的です。

 

そしてもう一つ。

 

これはデメリットにもあげたのですが、頻繁にオムツ交換をするという事は大変な反面、子どもの排泄間隔をつかみやすくなるということ。

 

紙オムツだと、一日何回どのタイミングでおしっこしたのかわかりにくいですよね。

子どもの排泄間隔をつかむことは、後のトイレトレーニング計画にもつながっていくのです。

 

 布おしめのまとめ

 

ここまでをまとめると…

布おしめのメリット

  1. ほぼ初期費用だけなので経済的
  2. 排泄間隔を知ることで、トイレトレーニングの次のSTEPの参考にできる

 

布おしめのデメリット

  1. 洗う必要があるので、手間が増える
  2. 慣れるまでは洗うのがツライ

 

トイレトレーニング② ~「おまる」でトイレに行く感覚をつかむ~


そして、セットで実践していきたいのが「おまる」です。


「おまる」というと、アヒルちゃんの頭がついたやつをイメージしていたのですが、奥さんが購入してきたのは、めちゃくちゃシンプルなやつでした。


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こんな感じ

これに、布カバーをつけてお座りします。

 

 ボクがイメージしてたおまるはこんなやつ。↓

 

 

後片付けは、流すだけなので超簡単!


ホーロー製なので、汚れもトイレットペーパーでちょちょいと拭くだけですぐ取れる!


1歳くらいからオムツ交換のタイミングで座るようにしていましたが、最初はなかなか座ってくれなかったし、トイレのタイミングをつかめなかったので、はじめのうちはあまり出番がありませんでした(^_^;)

 

しかし、嫌がる時は無理強いはせず、さりげな~く何気な~く、おまるに座る習慣をつけていくようにしました。

 

タイミングよくおしっこが出ると、本人も「出た!!」とドヤ顔をして見せることも(笑)

 

2歳になるくらいから、「うんち出る!」と教えてくれることが増えてきて、そんなときはすぐにおまるに座るようにして、おまるで用を足す練習をしてきました。

 

最近では、おまるに座って本を読んだり、テレビをみたり…。


おまるに座るとなかなか立とうとせず、ついにはおまるで移動ができるようになりました。

 

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特技「おまる移動」を覚えた!

 

今では、おまるで縦横無尽に移動できます。

 

昔、まちおこしの企画で、イスで商店街の中を駆け抜ける「イス1GP」なんてのがあったのですが、「おまる1グランプリ」があれば彼が優勝することは間違いないです。

 

その勢いは、もはや日本ではとどまらず、世界に羽ばたく「おまるレーサー」になれるでしょう!!

 


大したことではないのですが、ひとつデメリットを挙げるとすれば、彼のように長時間おまるに座っていると、おしりに赤い跡形がつくこと(笑)

 

おしりが赤くなっていても本人は何も言わないので、何ともないようですが(^_^;)

 

おまるのまとめ

 

おまるのメリット

  • トイレに行く感覚を覚えさせることができる
  • 後片付けが簡単
  • おまるレーサーになれる

 

デメリット

  • 長時間座っていると、おしりが赤くなる

 

おまるは簡単でデメリットも少ないし、おススメですよ!

 

来年から本格的に幼稚園も始まるし、早くトイレができるようになればいいなぁと思う今日この頃です。

 

ではまた~(^^)/