こんにちは!ちのcです(^-^)
皆さん、マクワウリって知ってますか?
これ。
メロンみたいな味ですが、メロンのようなしつこさがなく、さっぱりした甘味で、冷やして食べるとめっちゃ美味しいです!
メロン嫌いなボクでも食べれる、さっぱりマクワウリ!
子供の頃は、母親がよく買ってきてくれた思い出の味です。
そしてこの間、仕事帰りに寄ったスーパーで、久しぶりにマクワウリを見かけまして。
そこで思ったんです。
なんだか、息子の頭にそっくりだなと。
いや違う、息子の頭がマクワウリなんです。
大きい頭のウリ坊
ボクが言うのもなんですが、息子の頭はとってもデカイです。
しかも、斜め後ろに大きい。
さっきのマクワウリを少し斜めにして、顔のパーツを付けたらこうなるみたいな。
まさにウリ頭。
一番始めにつけたあだ名は「ぬらりひょん」。
こんな不気味な画像しかなくてごめんなさい。
でも、悪い妖怪じゃないんですよ!
…多分。
少なくとも、「地獄先生ぬ~べ~」に出てきたときは、悪い妖怪ではなかったんです!
産まれてすぐの時は、誰の子供かと疑うほどの小顔で、みんなで驚いたのを覚えています。
これは、すごい男前になって、モデルにでもなれるんじゃないかと思ったほどです。
(髪の毛はハゲ気味…)
しかし、そう思ったのも束の間、気が付けばマクワウリになってました。
あとで調べてみると、産まれるときに狭い産道を通るため、頭の骨が重なりあった状態でお腹から出てくるんですね。
だから、頭がとっても小さいんです
そりゃ、マクワウリじゃ大きすぎて出てこれませんよね。
息子もですが、お母さんの方が大変です。
鼻の穴からスイカなんてもんじゃ済まないですよ。
頭が重くてバランスを取るのが大変
そんなこんなでマクワウリとして大きくなった息子ですが、頭が大きくて重たい分、立ち上がるときはふらふら!
今でこそ普通に立てるようになりましたが、歩けるようになってすぐの頃は、立ち上がるのも一苦労で、見ているこっちがドキドキしてました。
実際に、何度もこけてますし…(^_^;)
家でこけるだけならまだいいのですが、外でもしょっちゅうこけます。
ある時は、神社の石段を四つん這いで上っているとき、息子がふと上を見上げたら、頭の重さでそのまま後頭部から…。
ごんっ!!
たまたま一段目だったので、特に大きな怪我には繋がりませんでしたが、一緒にいるこっちは毎度寿命が縮まります。
この調子で縮まり続けると、ボクは何歳まで生きられるのか…(ToT)
こどもの頭が大きいのは、生きる知恵がたくさん詰まっているから
以前、「行列のできる法律相談所」に出演されていた大渕弁護士が、子供さんにヘルメット療法をしたというニュースを見たことがあります。
海外ではこういった治療法がベーシックなところもあるようですね。
息子のように後頭部が長いだけのではなく、頭の左右が非対称だったり、様々なパターンがあるようです。
ちなみに、大阪の高槻病院には「頭の形外来」なんてのもあるそうです。
調べてみると、赤ちゃんはみんな頭が最初に成長するらしいです。
ヒトの身体やシステムは、人間の成長に合わせて長い時間をかけて形作られていくそうです。
ただ、神経系と呼ばれる脳を中心としたシステムは、生命のリズムを維持する働きや、生きていくために必要なものが多いため、急ピッチで作られていくそうです。
産まれてから、さまざまな刺激を受けるようになり、脳が一番に発達するので、赤ちゃんは頭が大きくなるんだそうです。
なるほど。
つまり、息子の頭にはたくさんの生きる知恵が詰まっているわけですね。
だから、あんなにマクワウリなんでしょうな。
ちなみに。
おじいちゃん(ボクの父)は、子供の頃、航空母艦と呼ばれたそうです。
名前だけだとカッコいいですけどね。
頭が航空母艦ってどうなん?
そして、このブログを書いているボクは断崖絶壁。
(ボクはそんな風には思ってなかったけど、ブログを読んだ奥さんに「じゃあ、あなたは断崖絶壁だね!」と、笑顔で言われました…)
間違いなく、マクワウリは遺伝です(笑)
日本で戦争がなくなり、「航空母艦」はサスペンスの舞台、「断崖絶壁」に引き継がれた。
そして令和の新たな時代に、「マクワウリ」に引き継がれたわけです。
実に平和的なマクワウリ。