こんにちは!ちのcです(* ´ ▽ ` *)
昨日、「今週のお題」について書いていて思ったこと。
息子が「水たまり」に取り憑かれているというお話。
子供は水たまりが大好き
息子は、「びちゃ(水たまり)」が大好きです。
びちゃを見つけると、じっと見つめてしばらく考えます。
そして、ボクの方を見て
「びちゃ、入る?」
と、おうかがいをたてます(笑)
世の子供たちは、「びちゃ」が大好きみたいですね。
うちの息子もそういう年頃になったようです。
普段は水たまりを避けて通るようにしています。
なぜなら、彼は「びちゃ」に取り憑かれているので、水たまりを見つけるとそれしか見えなくなるからです。
障害物があっても、「びちゃ」しか見えないので、ぶつかるまで気づきません。
この間は、柱に頭をぶつけていました(笑)
しかし、たまには思いっきり遊ばせてあげたいので、雨上がりで気温が高い日は、濡れるのを覚悟でお散歩に出掛けます。
どうせ遊ぶなら思いっきり!!
「びちゃ」で遊ぶときは、いつも近くの神社へ行きます。
全身びしょ濡れになっても、すぐに帰ることができるからです。
それにここは、「びちゃ」がたくさんできる上に、そこそこ大きな「中びちゃ」も豊富で、まさに絶好の「びちゃ」スポットです。
やはり「小びちゃ」だけでは、見ているこちらも物足りないですし、少しずつ服が汚れていく様をみるのは、ストレスになります。
洗濯物のことが頭をよぎりますからね(^_^;)
でも、「中びちゃ」で思いっきり遊んでいるところをみると、逆に汚れに対する諦めもつきますし、見ているこちらも気分が爽快になります。
中びちゃは、くるぶしまでの深さです。
小びちゃより中びちゃの方が楽しい模様。
靴は洗うのがめんどくさい問題
洋服は洗面台で洗って、洗濯機に放り込めばいいのでまだ楽です。
しかし、靴は洗うのがめんどくさいのです
①水たまりに入ると「岩のり」がつく
神社の回りには、木々やたくさんの草花が生えているからか、水たまりには岩のりみたいなのが沈んでいます。
この「岩のりみたいなやつ」が厄介なのです。
靴の回りについてるのはもちろんの事、中敷きをめくるとたくさん出てきます。
どこからそんなに入るのですか?と聞きたくなるくらい。
味付けして少しねっとりさせたら、「ごはんですよ」一瓶くらいはとれます。
干したら味付海苔にもできます。
(ウソです)
そして、排水溝のネットにつまった岩のり達も掃除しなくてはなりません。
子供の頃はあんなに好きだった「ごはんですよ」を、こんなに憎く感じたのは初めてです…。
②長靴は役に立たない
はじめの頃は、長靴を履いていました。
「長靴 = びちゃ入って良いよ」
っていう、黄金の方程式が息子のなかに出来上がっていたので、雲一つない快晴の日でも、長靴で出掛けようとしていました。
しかし、中びちゃで激しく遊ぶと、すぐに靴の中まで水が入ってきます。
もちろん岩のりも。
これでは結局靴と一緒だし、長靴はなかなか乾かないし、中まで洗うのが大変…。
ちょっとくらい靴が長くったって、結局一緒なんです。
そういうわけで、長靴のサイズアウトと共に、裸足で履けるメッシュタイプの靴に変えました。
そうしたら、教えてもないのに、
「このくつ、すぐ乾くからね~!」
って言って、勝手にびちゃに入るようになりました(笑)
しょせんは「水たまり」、だけどその先にはいろんな成長が待っている
親としてはいろんな問題があるわけですが、子供にとっては好奇心をくすぐる魅惑の水たまり。
水に触れる「感触」や、思いっきり飛び込んだときの水が弾ける様(反応)を楽しむ事ができるので、子供の成長に大いに役立つと思います。
それに、「ダメ」ばっかり言うより、「思いっきり遊ぶ」事も大切だと思います。
服が汚れるって、大人の都合ですからね(^_^;)
「ダメ」ばっかり言ってると、自己肯定感が損なわれていきます。
子供の頃に損なわれた自己肯定感は、ふとしたときに出てきて、自分自身の成長の邪魔をします。
新しいことにチャレンジしようとしても、「やっぱダメなんじゃないかな~」とか、「ボクはいつもダメだったしな~」とか。
潜在意識に刷り込まれてしまうと厄介です。
これ、僕自信が最近になって気づいたんですけどね。
やっぱり、自己肯定感は大切です。
大きく成長するには、高い自己肯定感が必要です。
大人も子供も、人生楽しく生きなくちゃ!!
ただ、そればっかり意識すると、今度は叱り方がわからなくなってきて困るんですよね~(/´△`\)
でも、それはまた別のお話☆
なんだか、話がずれてしまってゴメンナサイ(^_^;)
これから夏本番!!水たまりシーズン到来!!
息子と思いっきり楽しんで、たくさんの成長を得られたらいいな~!と思います(*^_^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ではまた~♪