自由気ままなちのc LIFE ~パパは今日も迷走中!?~

子育てに悩むパパ、「ちのc」の日常をつづったブログです

数を認識できるようになったら~欲張りな息子の数え方~

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どうも!ちのcです(*^▽^*)

 

最近、息子が数を認識できるようになってきました。

 

 

モンテッソーリ教育的に言うと、数字の敏感期に入ってきたのでしょう。

 

目についた数字を読み上げたり、落ちているどんぐりを数えてみたり…。

 

 

ただ、10まで数えることができても、片手で表現できる「5」までしか理解をしていないようで…(^-^;

 

今回は、欲張りな息子と数字のお話です☆

 

数を認識できるようになってきた

 息子も3歳になり、数を数えられるようになってきました、

 

お風呂で一緒に数字を覚える練習をしていたのですが、練習の成果か、目につくものは何でも数えてくれるようになりました。

 

「たくさん」から「数字」への変化

それまでは、何か欲しいものがあると、

 

息子「たくさんちょうだい!!」

 

と言って、とりあえず大量を要求してきました。

(もらえるものは、とりあえず何でも「たくさん」要求してくる(笑))

 

 

ですが、数を数えられるようになってからは、具体的に数字が出てくるようになってきました。

 

 

ボク「ナッツ食べる?」

 

息子「食べる!」

 

ボク「じゃあ、いくつ食べ…」

 

息子「5個ちょうだい!!」

 

という感じで、5個要求してきます。

 

残念ながら、彼の脳内では片手で表現できる「5」が最大数なのです。

 

5個じゃ足りない…

ただ、もっと食べたい彼は考えました。

 

とりあえず、5個以上お皿に取るのです

 

 

ボク「取りすぎじゃない?一緒に数えてみようか。」

 

息子「うん。いーち、にーい…」

 

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(口では「にーい」と言いながら、指はさっさと二つ三つと指さしていく。)

 

息子「しーい、ご!5こ!!」

 

ボクどこが5個やねん!!( `ー´)ノ

 

 

こうして、なんでも5個に数える技術を習得したのです。

 

これで彼は、好きなだけナッツが食べられるようになりました。

 (そんなわけない…)

 

何でも数えられるわけじゃない

 そんな技術を習得しても、とりあえず「5」にこだわる息子。

 

ボク「牛乳飲む~?」

 

息子「飲む!」

 

ボク「どのくらい入れるの?」

 

息子「いっぱい!!5個くらい!!」

 

と、小さい手をいっぱいに広げる息子。

 

 

息子に見えるようにコップに注いであげると

 

ボク「このくらい?」

 

息子「もっと!5個だって!」

 

ボク「う~ん、このくらい?」

 

息子「違う!5個くらい!!!」

 

ボク「う、う~ん…」

 

息子5個!!!

 

ボク…牛乳5個って、どんくらいやねん!?(;´Д`)

 

日頃から数字と触れ合うことが大切

やはり、日頃から「数」に触れあっていることが大切だと思います。

 

数字で表現できるものはそこら中に転がっています。

 

子どもは好奇心の塊ですし、吸収もとてつもなく早いです。

(良い事も悪いことも…)

 

だからこそ、普段から数に触れあうことで、気が付いたら数に馴染めるのでしょう。

 

牛乳5個が理解できる日が来るかどうかはわかりませんが…(笑)

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

ではまた~♪(*^▽^*)/