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【JAF割引有り】福岡アジア美術館で開催「絵本ミュージアム2019」体験記~こどもが楽しめる絵本の世界へ~

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どうも!ちのcです(^^)/

 

今回は、福岡アジア美術館で開催されている「おいでよ!絵本ミュージアム2019」に行ってきました!!

(2019年は終了しました)

 

 

おいでよ!絵本ミュージアム2019

2007年から毎年夏に開催されてきたこの「絵本ミュージアム」。

 

親子や子ども同士が楽しく絵本や物語の世界を体感できる展示や空間、ワークショップなどの体験型イベントの実施、先端技術を活用したデジタルコンテンツの展示などなど。

 

見るだけでなく、身体全体を使ってファンタジーの世界を楽しめる構成となっており、毎年多くの来場者がある人気の企画展ということで、絵本好きの息子を連れて行ってきました!

 

 開催詳細(2019年のデータです)

 

おいでよ!絵本ミュージアム
  • 場所
    福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7階)
  • 開催期間
    2019年7月18日(木)~8月18日(日) 会期中無休(2019年は終了!)
  • 開催時間
    9時30分~17時30分(入場は17時まで)
    ※福岡アジア美術館の入館時間とは異なります
  • 料金
    一般1,000円(800円)、高校・大学生700円(500円)、小・中学生500円(300円)、未就学児は無料
    当日中であれば、チケットの提示で再入場可能
    ※JAFの会員証・福岡タワーの半券を提示すると、()の値段で入場できます。
    ※次の方は無料となります。
    身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の保持者本人と介護者1名、及び特定医療費(指定難病)受給者証・特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の保持者本人。
  • アクセス
    地下鉄 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ
    バス(明治通り) 川端町博多座前バス停から徒歩すぐ
    バス(昭和通り) 博多五町バス停から徒歩約5分

  

 

 会場内は絵本がたくさん!大人もワクワク!

さて!早速やってきました「絵本ミュージアム」!

 

左手の窓口でチケットを購入したら、右側で館内でのマナーについて説明を受け、不思議なカーテンをくぐって入場です!

(ベビーカーは会場前に置いておくスペースがあるので、そちらに置いて入場です。)

 

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広々とした会場内には、いろんなところに本棚がつくられていて、たくさんの絵本が並べられています。

 

その数、なんと1000冊!!

 

1000冊読もうと思ったら何日…、いや何か月くらいかかるんでしょうね(^-^;

 

こどもにとっては楽しい事この上ないでしょうが(笑)

 

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もちろん、絵本は自由に手に取って読むことができます。

 

「バスの絵本があると思う!!」

と謎の宣言していた息子。

 

バスの絵本を見つけてご満悦☆

 

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こども達が自由に絵本を読めるスペースがあるのはとてもありがたいですね。

 

しかも、靴を脱いで地べたに座って読むことができるので、リラックスして夢中で読むことができます。

 

もちろん、ベンチなどの座って読むスペースもあります!

 

絵本を題材にしたアート作品も展示

今年の絵本ミュージアムでは、インタラクティブ作品の制作をベースに領域を横断し活躍する「plaplax」とのコラボレーション作品が展示されています。

 

「plaplax」とは、NHKのこどものためのデザイン番組「デザインあ」のコーナーも担当されているアート集団。

 

毎朝、こどもと一緒に「デザインあ」を見ているのですが、結構面白いんですよね~。

大人もついつい観てしまう番組の代表格ですね(笑)

 

「ピタゴラスイッチ」とは少し感じが違って、近代的な感じが何とも好きです☆

 


会場内では、そんな「plaplax」が手掛けた3つの作品を楽しむことができます。

 

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これは、会場内で2日間に渡って行われたライブペインティングで描かれたダンボール製の不思議なオブジェ。

 

もっと早くに知っていたら行きたかったな~!(>_<)

リアルで芸術作品が出来上がっていく事に触れる機会なんてなかなかないですからね!

 

来年は要チェックです!!

 

ほかにもたくさんのオブジェが!

 

みんな大好き「はらぺこあおむし」。

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こどもの頃に見た絵本が今もあるのはなんだか嬉しいですね(*^^*)

 

はらぺこあおむしの作者、「エリック・カール」さんがこれまでに出された絵本はほぼ全て取り揃えているらしいです。


遊びをテーマにした絵本から、自然や宇宙、人生の豊かさを考えさせられる絵本、子ども時代の実体験をもとにした絵本、我が子のために描いた絵本などなど、1冊1冊に違う魅力や哲学、エピソードが込められています!

 

 

絵本作家「どいかや」さんによる人気シリーズ絵本「チリとチリリ」の世界も再現されています。

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 出口には絵本の販売スペースが設けられていて、たくさんの人気絵本が揃えられています!

 

常設展(アジアギャラリー)とアートカフェも楽しい

今回の絵本ミュージアムは企画展(期間限定)ですが、常設展のアジアギャラリーとアートカフェも併設されています。

 

こちらがアートカフェ。

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 本好きにはなんともたまらない空間です(*´ω`)

 

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撮るのに夢中で、顔が映りこんでるのに気づかなかった…(笑)

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しかし、帰って見返しているときに気づいたのですが、「コピルアック」がある!!

 

ジャコウネコの糞から採られる幻のコーヒー!!

 

 

激レアです!!(他のお店でもかなり高額です)

 

飲めばよかった…(>_<)

 

 

アジアやアートに関する書籍や雑誌、何と約1万冊もあるそうです。

 

もちろんすべて閲覧可能!

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絵本と違って、1年じゃ読み切れません(笑)

 

アジアの近現代美術

福岡アジア美術館は、アジアの近現代の美術作品を中心に展示している非常に珍しい美術館です。

 

アジアとの交流が深い福岡らしい美術館ですね。

 

ボクはあまり美術館に行くわけではないですが、あまり目にすることのない雰囲気の作品を多く見ることができました。

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どの作品もアジア独特の雰囲気があって、とてもよかったです!

 

 

息子は、筋トレ(腕立て)をしているそうです(笑)

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そして有り難かったのが、とてもやさしい学芸員さんがいて、作品のことやイベントのことなどを丁寧に説明してくれたこと!

 

 

「これは絵?」

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そう思って一生懸命見つめていると、優しい学芸員さんが声をかけてくれて、いろいろ説明をしてくださいました(*^^*)

 

まとめ

絵本ミュージアムがメインで来たのですが、ほかにも見るものがいっぱいあってとっても楽しい一日になりました!!

 

当日中の再入場ができるのもありがたいポイント!!

 

場所が中洲という街の真ん中なので、周りにはいろんなお店もあって楽しめます!

 

ボクたちは…、

午前中息子と絵本ミュージアム

お昼はすぐ近くにあるステーキ屋さんでランチ

息子の昼寝とともに、ハレノガーデン イースト&ウエストの「stock(ストック)」でパンを買い
(明太フランスで有名なパンストックの新店!)

ViTO(ヴィト)でジェラートを楽しみ

息子が起きたら再び絵本ミュージアムへ!

 

 

というゴールデンプランで1日満喫できました(*´ω`)

 

全て徒歩5分圏内にあるので、これまた最高です(笑)

 

 

この絵本ミュージアム、

 

2019年は、8月18日(日)までの開催です!

 

福岡アジア美術館HP

福岡アジア美術館


 

来年も開催してくれたらいいのになぁ☆

 

 

本日も読んでいただきありがとうございました!!

ではまた!!(*^^*)