どうも!ちのcです(*^▽^*)
ストレスとの向き合い方、皆さんはどうされてますか?
爆発する前に発散できてますか?(; ・`д・´)
我が家の息子は3歳、イヤイヤ期真っ只中。
そして、何でも自分でやらないと気が済まないお年頃…。
もう、ストレスの連続です(笑)
夫婦での会話がストレスマネジメントの一つであるというお話をしました。
今回は、もっと簡単にストレス解消ができる「筆記開示」というワークをお伝えしようと思います。
筆記開示(エクスプレッシブライティング)とは?
筆記開示とは、テキサス大学のジェームズ・ペネベーガー博士が提唱したテクニックで、1980年代に生まれた心理療法の一つです。
エクスプレッシブライティングとも呼ばれています。
頭の中にある感情やストレスを感じることなどを、紙に書きだすことによって頭の中を整理する、というものです。
私たちの脳は、ぼんやり気にかかっていることなどを忘れるのが苦手です。
逆に、きちんと整理でき、区切りがついたものに関しては忘れてしまうという性質を利用したものです。
紙に書きだして、改めて自分で見返してみることで、感情やストレスの原因が整理されるのです。
筆記開示のやり方
用意するものは、ペンと紙とタイマーだけです。
(タイマーは時計で代用してもOK!)
①タイマーをセット(10分~20分を目安に)
②目の前に紙を置いたら、制限時間いっぱいまで頭に浮かんだものをひたすら書き出していく
③書き終わったら、見返してみる
とても簡単です!
その日起こった出来事や、当時の感情などを思いのままに書き出していきます。
決まった文章があるわけではありませんし、誰にも見られるわけではないので、遠慮せずに本音を書いてください。
制限時間いっぱいまで書きだしましょう!
書き終わったら、見返してみます。
紙に書き出すことによって、その時の自分の感情などを客観視することができます。
見返した後は、くしゃくしゃに丸めてゴミ箱へさようなら~☆
「さよなら~!」と言って捨てると、手放した実感が湧くのでおススメです。
実際にやってみた感想
結構疲れる
頭の中がスッキリする
見返してもあまりイライラしない
たった10分でも、本気で取り組むと結構疲れます。
書くという事に集中して腕も疲れますし、頭の中に浮かんだものを言葉に変換するのも疲れます。
でも、頭の中が想像以上にスッキリするので、やり切った感があります。
イメージ的には、頭の中に詰まった不用品(ストレスの原因)を全て捨ててしまったような感じでしょうか。
見返したときは、第三者の視点で見ることができるからか案外感情はついてこず、こんなこと感じてたんだなぁ、くらいの感情しか出ません。
上記のやり方は基本的なやり方です。
しばらく続けてみて、自分なりのアレンジを加えてみるのもいいと思います。
ボクは筆記開示の最後に、その日あったいいことを書きます。
すると、色々あったけど良いこともあったな、と何だかほっこりできます♪
注意点
仕事が終わった後や、一日の終わりのリラックスしているときにやりましょう!
ただ、寝る直前にやると、脳が興奮してしまって眠気が吹き飛んでしまうことがあります(^-^;
また、時間を測る時はスマホはおすすめしません。
書いている途中で着信やLINE等の通知が来ると、無意識の内に反応してしまうので、集中できません。
タイマーが無ければ、時計で大体の時間を測ったほうが良いです。
まとめ
とても簡単なストレス解消法である筆記開示。
まずは4日間続けてみてください。
これは、多くの研究で4日間は続けないと効果が薄れてしまうとの報告があるからです。
今回、参考にさせて頂いた書籍はこちらの二冊です。
自己肯定感という側面から、ポジティブになれる様々なワークが掲載されています☆
DaiGoさんの「記録の力」という本もいろんなワークが載っています。
もっと成長したい!モチベーションを高めたい!って方にはこちらがオススメ☆
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた~(^^)/