どうも!ちのcです(*^▽^*)
息子のモンテッソーリ幼稚園入園をきっかけに、モンテッソーリ教育を勉強している二児の父親です。
最近、息子を幼稚園に迎えに行くと、先生によく言われることがあります。
「今日はお洋服が濡れてしまったので、お着替えしてます~。」
幼稚園には予備の服を持っていっているので、息子は予備の服を来て玄関に登場します。
最近は三日に一度くらいの割合で言われます。
ひどいときは、
「今日はおもらしもしてしまったので、着替えが足りなくて園のお洋服を貸してます~。」
息子は、見たこともない服を来て登場します。
そんなに毎回濡れることってある!?!Σ( ̄□ ̄;)
先生によくよく話を聞いてみると、
「ご飯の後に手を洗うんですが、そこで水遊びになってしまうんですよね~。」
もう、水に取りつかれていますよ。彼は。
ボクは考えました。
それならいっそのこと、思いっきり水遊びをさせてあげればいいんじゃない?
やってはいけない事・タイミングを教えられる
子どもの好奇心を満たせる
怒る回数が減る?
今回は、子どもが思いっきり楽しめるようにするにはどうすればいい?
というお話です☆
やってはいけないことは魅力的
大人の視点で言う「やってはいけないこと」というものは、大体が魅力的な事です。
今回の水遊びもしかり、勝手に引き出しを開けたり、棚に上ってみたり、勝手にボタンを押してみたり…。
「これ、やったらどうなるんだろう?」
という好奇心をそそられるものがほとんどです。
こんなことや…
こんなことも…
最後に行きつく先は、結局これ…
でも、「やってはいけないこと」なので、子ども達がやろうとしたときには、きちんと声かけをして教えてあげなければなりません。
難しいところですね…( ;´・ω・`)
やりたいけど、できない。
子どもは不満だし、大人は何度もやろうとする子どもに手を焼くし…。
お互いストレスの溜まる事です。
やってもいい環境をつくってみよう
思いっきりやった方が、子どもも好奇心が満たされて満足するし、楽しいのはわかっているんですけどね。
じゃあ代わりに、思いっきりできる環境を作ってみたらどうだろう?
ということで、思いっきりできる環境を作ってみました!
「環境をつくる」といっても、何も難しい事ではありません。
幼稚園で水遊びをしてしまった日の夜、お風呂に入って思いっきり水遊びをしました。
ただそれだけです(笑)
でもよほど楽しかったらしく、普段は顔が濡れるのを極端に嫌がる息子ですが、そんなのお構いなしで全力で楽しんでいました。
お風呂の水遊びでこんなに喜ぶと思わなかったので、こっちもやった甲斐があるってもんです!
ただ、ボクの頭の中では水道代のメーターが動き続けてましたが…( ´д`)
夢中になるのでやめるタイミングは難しいですね(笑)
遊んだ後はやってもいい場所・タイミングを教えよう
満足するまで遊んだら、最後に必ずお約束です。
「水遊びはお風呂場でやろうね」
「わかった!お約束する!水遊びは、お風呂場か海!」
好奇心が満たされたのか、息子はスッキリした顔で約束してくれました。
勝手に海が追加されてましたが…。
普段だったら、好奇心が満たされないからか不満そうで、いまいち納得できていない感じです。
こんなに簡単に納得してくれるなら、もっと早くやればよかったよ!(; ・`д・´)
やってもいい場所・タイミングをしっかりと教えてあげることは大切ですね!
まとめ
子どもが活発に動くようになってくると、
「そんなことやらないで!」
と怒ってしまうことが増えてしまいがちです。
怒る事が増えるのは仕方のない事だと思いますが、もしかしたら子どもが満足できる環境が整っていないだけなのかもしれません。
イタズラを繰り返すのは、子どもが能力を伸ばそうとしている証拠です。
発想の転換で思いっきりやらせてあげることで、子どもは新しい学びを得ることができます。
そして、子どもは満足するまで遊ぶことができるので、ボクたちが怒る回数も減ります。
…多分(笑)
子どもは満足できるし、やってはいけない事も学べて、まさに一石二鳥!
今日も読んでいただきありがとうございました!
ではまた~(*´ω`*)