どうも!ちのcです(* ´ ▽ ` *)
突然ですが、あなたは今日、どんな「決断」をしましたか?
決断というと大げさかもしれませんが、ランチのメニューでもその日着る服でもなんでも構いません。
いかがですか?
自慢ではないですが、ボクはとても優柔不断です!( ・ω・)
日々の生活の中には「決める」事がたくさんありますが、しょっちゅう迷います(笑)
そして、
「あぁ!やっぱりあっちにすればよかった~!」
と後悔したりするわけです(/´△`\)
でも最近は、ボクの比じゃないくらい優柔不断な人たちがいるそうで…。
進学先・就職先を自分で選べない。
奥さん旦那さんは、親が見つけてきてくれる…。
もうここまできたら、優柔不断というレベルではないですね(笑)
息子も3歳を前にして、自分で「決める」ことを理解するようになってきたので、ちょっと面白い遊びをしてきました。
行き先は息子に決めてもらって「お出かけ」をする!
「決断」のいい練習です( ´∀` )b
行き先はもちろん、おやつも自分で全部選んでもらってお出掛けしてきました!
息子が主役の二人旅
とある休日。
奥さんは午前中に用事があるので、お昼まで息子と二人で過ごすことに。
普段だと、
「一緒にレール組み立てよ~!」
と、プラレール遊びに連れていかれるのですが、
「電車に乗りに行こう!」
と息子を誘い出しました。
制限時間は、お昼過ぎまでの約3時間。
お気に入りの靴を履き、颯爽と玄関を出ていく息子。
「三輪車持っていく~!」
…ちょっと待て!!
確かに自分で決めていいとは言ったが、三輪車にまたがって電車に乗ってるやつなんて見たことないぞ!!
いやいや、駅前の駐輪場に置いていくつもりか!?
ロックはどうしよう…。
何とか三輪車は諦めてもらい、徒歩で駅を目指すことに。
時間には余裕を持つ
駅までのルートも、もちろん息子に決めてもらいます。
駅までなら何度も行ったことがあり、普段のお散歩コースでもあるので、多少遠回りになってもたどり着くことができます。
多少遠回りになっても…。
多少…。
「きゃははは!!」
気が付けばグラウンドを走り回る息子。
自分で選択するのはいいんですが、うまくサポートしてあげないと、寄り道が多くなることに気づきました(笑)
おかげで、駅まで30分以上かかりました…。(普段は15分)
わからないことは、選択肢を提示してみる
いくら電車に乗ったことがあるとはいえ、ここから先は息子にとって、わからないことも多い世界。
なのでここからは、選択肢を提示しながら息子に選んでもらうことにしました。
「博多駅に電車を見に行く?神社におまんじゅう食べに行く?」
(おまんじゅうはボクの願望(笑))
「博多駅に行く!」
うむうむ。
「お父さん、おやつ食べたいんだけど、何がいい?」
「ゼリー食べる!!」
うむうむうむ。
「今度は何を見に行こうか?新幹線?特急?」
「ん~、新幹線見に行く~!」
うむうむうむうむ。
息子の決断は順調にすすみ…
気がついたら、熊本行きの新幹線の車内にいました…(;・∀・)
(持っているのは、もちろん自分で選んだ杏仁豆腐)
さすがに一駅で折り返したものの、それなりの出費が…。
ボクのお小遣い…(;´Д`)
まとめ
こどもに決断を促すのはとてもいいことですが、一緒にいるボクたちが上手くサポートしてあげた方がより効果的だと感じました。
(余計な出費を抑えるという面でも…)
本人も満足気で楽しそうだったのはもちろん、ついて行ったボクも面白かったです(´▽`)
小さい積み重ねですが、普段から「当たり前」にやっていく事が大切です。
今回はお出掛けでしたが、日常生活の中でも選択・決断することはたくさんありますからね!
ただ、時間の制約などでこどもの選択を尊重してあげられない場面もあるので、こういった時に思いっきり練習するのが良いですね!
読んでいただきありがとうございました!
ではまた~♪(*^▽^*)