自由気ままなちのc LIFE ~パパは今日も迷走中!?~

子育てに悩むパパ、「ちのc」の日常をつづったブログです

子どもの絵は理解不能?~子どもの興味を伸ばすには「褒める」より「認める」ことが大切~

スポンサーリンク

f:id:chino-c:20200619140130j:plain

どうも!ちのcです( ≧∀≦)ノ

 

息子のモンテッソーリ幼稚園入園をきっかけに、モンテッソーリ教育を勉強している二児の父親です。

 

 

先日、息子が幼稚園で始めて絵を描いてきました!

 

今までは、丸とか三角とか図形のようなものだったのが、突然進化して絵になってました!

 

でも、何が書いてあるのか、彼の真意をちゃんと読み解くことができなくて…(笑)

 

 

今回は、子どもの絵の解読方法…

ではなく、

 

子どもの興味を伸ばす方法について書こうと思います!

 

 

子どもの絵を理解するのは難しい?

子どもの絵はみんな独創的で、大人の常識の範疇を越えています。

 

息子が見せてくれた絵がこちらです。

 

f:id:chino-c:20200618210354j:plain

 

パッと見て、我が子の天才ぶりに驚きました。

 

 

「アメーバとその中に潜む微生物の共生関係を描いた絵」だと思ったんですけどね~。

  

この歳で微生物に目を付けるなんて!って感動したんですけどね~。

 

そして、右上に書いているのは「昨日食べた枝豆」だと思ったんですけどね~。

 

全然違いました(笑)

 

 

息子曰く、

 

新幹線の絵だそうです。

 

 

パッと見でこれを新幹線だと理解した人は天才だと思います(笑)

 

子どもが喜ぶやり方で興味を伸ばす

子どもの絵は、やっぱり本人に解説してもらうのが一番だなと実感しました(笑)

 

子どもに聞くと嬉しそうに解説してくれますし、会話のきっかけにもなります。

 

我が家では、この「嬉しそうに」という部分を大切にしています。

 

 

楽しい事・嬉しい事って、いくらでもできますよね。

 

まさに成長の大チャンス!

 

嬉しい事は、子どもの興味を伸ばすのに効果があります。

 

 

その後、息子の絵はリビングに飾りました。

 

飾られている絵を見て、息子はとても嬉しそうにしていました。

 

そして、家族全員に解説をしてくれました(笑)

 

家族みんなが息子の話を聞いて、それを認めることで、喜びも倍増するんですね。

 

 

そのおかげか、息子は以前よりもお絵描きに興味を持つようになりました。

 

新たな成長のきっかけになってくれたようですね(*´ω`*)

 

 

褒めることは大切だと思いますが、我が家では必要以上に褒めることはしません。

 

コミュニケーションを取りながら感じたことを伝えることも、子どもの成長に対するサポートの一つですし、まずは認めることが一番だからです。

 

必要以上に褒めると、褒められるために行動するようになる

モンテッソーリ園では、何か一つ完成する(お仕事を終える)と、先生に見せに行くそうです。

 

でも先生は、

 

「良かったですね。」

 

と、子どもの行動を認めるだけなんだそうです。

 

 

これは、子どもは自身がお仕事を終えたことで達成感・満足感を味わっていて、褒める必要がないからだそうです。

 

 

必要以上に褒めると、子どもは褒められるために行動するようになります。

 

そんな状態が続くと、自分が本当にやりたいことがわからなくなっていくのです。

 

 

 まとめ

今回の学び

①必要以上に褒めない
②子どもが喜ぶやり方で興味を伸ばす

 

子どもの絵はとても面白いです。

 

まぁ、ボクの予想は外れていたわけですが、子供の成長を感じることができたのでオッケーです(*´ω`*)

 

 (枝豆はまぁまぁ自信があったんですけど…。)

 

 

ただ「絵」一つをとっても、子どもとの関わり方でさらなる成長のサポートができることを改めて実感しました。

 

話を聞いて終わりではなく、子どもが喜ぶやり方で興味を引き立ててあげることで、成長のきっかけ作りができます。

 

 

認めることで、子ども自身が達成感を感じてくれれば、大きな成長につながるはずです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではまた~(*^▽^*)