どうも!ちのcです(*≧∀≦)
こどもを連れての移動はなにかと大変ですよね!
荷物も多いし、こどもが言うこと聞かなかったり…。
車ならまだしも、新幹線などの公共交通機関になるとこれまた大変…(ーー;)
というわけで今回は、こどもを連れて新幹線に乗るときの様々な問題を解決していきたいと思います!!
子連れの移動は何かと大変
ボクの実家が関西にあるため、博多から新大阪まで新幹線によく乗りますが、二歳の息子を連れていくのはなかなか大変です(^-^;
まず、荷物が多いこと!
オムツに着替えにおもちゃに、息子はアレルギーがあるので車内で食べるお弁当も持っていかなくてはなりません。
そして、外ではとっても便利なベビーカーも、バスや電車に乗ったとたんに巨大な荷物に変身しますよね…(ー_ー;)
荷物の他にもぐずり問題。
博多~新大阪間は、一番早い列車でも約二時間半。
乗っていると大体は途中で寝てくれますが、2時間半もずっと眠っているわけではないので、遊んだり本を読んだり、ごはんを食べたり…。
飽きてきたら、エンターテイメントを用意しなくてはなりません。
子連れの荷物問題 ベビーカーや荷物はどうする?
まず新幹線に乗るうえで、大きな問題は荷物です。
ベビーカーに、バックだったりスーツケースだったり…。
新幹線の座席は、在来線の特急に比べればかなり広いですが、さすがにベビーカーまでは足元に置くことはできません。
ベビーカーを頭上の荷物棚に上げるのはさらに大変ですし、そもそも大きすぎて他に荷物が置けなくなってしまいます。
また、足元にスーツケース等を置くと、狭くて長時間の乗車が辛くなります。
最後部席の後ろのスペースに荷物を置ける
そんなときは、車両最後部の席の後ろにあるスペースを利用しましょう!
これは3人掛け ↑
こんな感じで、座席の後ろにスペースがあります。
こっちは2人掛け。↓
ボクが乗るときは、一番後ろの席に座ってこのスペースにベビーカーや荷物を置いてます。
(指定席のこのスペースは、2020年5月頃より予約制になります。詳しくはまた別記事書きます。)
ただし、他の人がすでにこの席に座っている場合は、一声かけておいた方がいいと思います。
ベビーカーのように背の高い荷物や、荷物をたくさん置くと、リクライニングが倒せなくなります。
スーツケースもそのまま置いておくと、列車の揺れで転がって他の人の席まで流れていきます。
(ボクも何度か遭遇しましたが、本人は爆睡していたり、そもそも誰のモノかもわからなかったりでほんとに困る…)
スーツケースは倒して置いておくと転がりませんし、ほとんどのスーツケースには、倒して置けるように足がついています。
気持ちよく新幹線を楽しめるように、トラブルの原因は避けた方が無難でしょう☆
最前部席は足元スペースが少し広い
最後部にすでに荷物が置かれている場合は、最前部の席の足下に荷物を置くことができます。
(当たり前ですが、自分が座っている場合に限ります。)
荷物を置くと少し狭くはなりますが、前が壁になっている+最後部のスペースの分だけ少し広いので、他の席に比べると余裕があります。
座席を回転させると、荷物スペースが作れる
これは3人以上で乗車する時にしか使えませんが、座席を回転させて向かい合わせの状態にすると、回転させた座席の後ろは背中合わせになります。
これによってスペースができるので、ここに荷物を置くことができます。
この方法なら、前後の席を押さえることができれば最後部の座席でなくても良いので簡単ですね!
乗車時の注意点
乗車時、ベビーカーは非常に邪魔です(笑)
新幹線に乗り、席で荷物を下ろしている間、ベビーカーが通路をふさいでしまって後ろの人が通れなくなり、非常に邪魔になるからです。
もし可能なら、ベビーカーは畳んでから乗った方がいいです。
(ホームと列車の間に隙間があるので、必ずこどもと手をつなぎましょう!)
もし畳めないのであれば、乗り込んだらそのまま反対側のドアの前にベビーカーを置いておき、先に席を確保してからベビーカーを取りに行くのもアリだと思います。
ボクはいつもこの方法です。
ただしこれは、「自由席」に乗る場合です。
もし指定席を取っているなら、こんなことをする必要はない(そもそも席が確保されている)ので、焦らず並んでいる人たちの後ろから乗れば問題ありません(  ̄▽ ̄)
こどもがくずりだしたら?
我が家では、新幹線に乗る前に新しいおもちゃを仕入れていきます。
高価なものでなくても、100均に行くとたくさんのおもちゃがあります。
我が家は、シールブックや乗り物の絵本が多いですね☆
ひとつ要注意なのが、このおもちゃは最終兵器であるということ!
乗車前に見せるのはもってのほかですし、乗車してからも極力出さずに引っ張ります(笑)
初めて見るおもちゃには新鮮さがあるので、こどもも興味を持ちます。
多少のぐずりならおもちゃで気を紛らせることができます。
しかし、その前に見せてしまうと鮮度が落ちるので、すでに飽きてしまっている可能性があります。
そうなると、もうおしまいです…ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
授乳やオムツ交換
ご存じの方も多いかもしれませんが、新幹線には多目的室というのがあります。
(在来線のほとんどの特急にも設置されています)
- N700系・700系(のぞみ・ひかり・こだま) 16両編成は「11号車」
- N700系(さくら・みずほ等)8両編成は「7号車」
- 700系(レールスター)・500系(山陽新幹線のこだま) 8両編成は「7号車」
授乳をする場合は、車掌さんに声をかけると多目的室(広い個室)を貸してくれます。
ここで要注意!!
この部屋は本来、急病の方や車いすの方など、一般の席を利用するのが難しい方のための部屋です。
なので、そういった方が利用している場合は多目的室を利用することができません。
じゃあどうするの!?(;゚Д゚)
多目的室の近くに業務用室があり、この部屋を貸してくれる時もあります。
我が家の場合は、いちいち移動するのが面倒(多目的室は11号車にしかない)だったので、授乳ケープを使っていました。
オムツ交換に関しては、2両おきにあるトイレにオムツ交換台が設置されているので便利ですね☆
余談
このブログを書くにあたりネットで少し検索をしてみたのですが、知恵袋などでは「小さいこどもと新幹線なんてありえない」とか、「そんなの質問するまでもない」とか、勝手な意見がたくさん書かれていました。
そんなことないです。
お母さん(もしくはお父さん)と二人でも、新幹線は乗れるし旅も出来ます。
何があるか分からないから楽ではないですけどね~(笑)
でも、色々調べて事前に準備しておけば少しでも負担を減らすことはできますし、楽しめるだけの心の余裕も出てきます。
こども達は新しく見るモノ・触れるモノばかりで、きっといい思い出になるはずです。
特に男の子は新幹線大好きですからね!
(息子は「はやぶさ」が大好きです!福岡から乗りに行くのが大変…(~_~;))
行き先は限られますが、フェリーもオススメですよ!!
拙い表現力で申し訳ないですが、子連れの移動で悩む方に少しでもお役に立てれば幸いです!
次回は、空いてるオススメ列車(新幹線編)について書こうと思います☆
今日も読んでいただきありがとうございました!
ではまた~(´▽`)