お題「#おうち時間」
どうも!ちのcです(* ̄∇ ̄*)
皆さん、子どもと家でどう過ごしていますか?
新型コロナウイルスの影響で、幼稚園も保育園も休園が続いているところが多いですね。
我が家でも入園予定だった幼稚園がお休みになり、入園式も延期を重ねて、結局いつ始まるのか…(´Д`)
でも、家でダラダラ遊ばせているのはもったいない!
子どもにとって3歳~6歳はとても重要な時期で、人生において必要な能力の80%をこの時期に養うとも言われています。
そこで今回は、家で簡単にできる「モンテッソーリ教育」として、シール遊びをやってみました!
もちろん、モンテッソーリ教具などの特別なものは必要ありません!
家でもできるモンテッソーリ教育
本格的なモンテッソーリ教育を受けるには、モンテッソーリ園に通う必要があります。
ですが、家でもできることはたくさんあります。
子どもの敏感期を知り、子どもの敏感期に合わせていろんな遊びをすることです。
(詳しくはこちらの記事をご覧ください)
今回は「運動の敏感期」に注目し、シール遊びをすることにしました。
子どもが大好きシール遊び
子どもはシール遊びが大好きです!
ボクも、子どもの頃にタンスにシールを貼りまくった記憶があります。
タンスが一面、シールで埋め尽くされていました(笑)
息子もその例に漏れず、シールが大好きでそこらじゅうに貼ろうとします。
(賃貸なのでちょっと困る(笑))
今回は、お手軽にできるよう100均で手に入るシールで遊ぶことにしました。
モンテッソーリ園でも行っているシール遊び(お仕事)です。
やり方・用意するもの
台紙
シール(100均のもの)
台紙はこちらのサイトで手に入れることができるので、印刷して用意しましょう!
【おうち知育】シール貼り台紙の無料ダウンロード教材作りました!【新作カラー版UP!】 | こども教育図鑑
種類も豊富にあるので、子どもの好きなものを選ぶとより楽しめます☆
ボクは、手書きでマス目を書いて台紙にしました!
(印刷するのがめんどくさかった(笑))
シールは100均のものを用意します。
やり方ですが、枠内にシールを貼っていきます。
それだけ?と思うかもしれませんが、枠内にきれいにシールを貼るのはなかなか集中力が必要です。
しかも、子どもたちは大人のように指先を自由に扱える訳ではないので、きれいに貼るのは難しいもの。
だからこそ、指先の練習にもってこいなんですね。
手書きのショボい台紙ですが、いろんな工夫をしたおかげで楽しくシール貼りをしています(*´ω`*)
工夫については次の章で触れますね!
遊ぶ際には「ゴールの設定」をすることが大切です。
一つ完成するごとに、達成感を味わうことができます。
達成感は自己効力感を高め、これからの人生の自己肯定感の土台を作っていきます。
発展系の遊びもできる
大きいシールが貼れるようになったら、小さいものにチャレンジしたり、大小のサイズを混ぜてみたり…。
いろいろ発展させることができます。
台紙に色を塗って、「同じ色のシールを貼ってみよう!」なんてこともできます。
手書きの台紙ではショボいので、息子と一緒に色塗りをしました。
こうやって見ると、結構うまく色塗りしてるんですよね~☆
息子よ…、
お前は天才か…(*´з`)
親バカの自惚れはさておき、五感の中でも脳に最も多くの情報を送っているのが「視覚」です。
全ての感覚情報のうち、約70%が目から入ってくると言われています。
色を認識することに加え、同じ色を探すことで楽しみが増え、脳も刺激していきます。
形に囚われすぎない
枠があると、どうしても「そこに貼ってごらん?」と言いたくなってしまいます。
でも、子どもの発想力は豊かなので、いろんなことを思い付きます。
息子は、途中で枠の外にシールを貼ると、色鉛筆で線を引いて
「お口ができた!」
と嬉しそうにしていました。
形に囚われてしまうと、子どもの自由な発想を止めてしまうことになります。
芸術は爆発です(笑)
まとめ
子どもが好きなことをうまく遊びに繋げることで、いろんな能力を伸ばしてあげることができます。
特に3歳から6歳の時期は、何でも吸収してどんどん成長していきます!
「シール貼り」のように、子どもが好き・興味があることで楽しく成長ができます。
お家にいる時間を利用して、楽しくいろんな能力を伸ばしてあげましょう!
今日も読んでいただきありがとうございました!
ではまた~(^^)/