どうも!ちのcです(*^▽^*)
皆さん、こどものトイレトレーニングは上手くいっていますか?
最近思うのですが、トイレトレーニングの終わりってどこなんでしょう。
自分でトイレに行けるようになったら?
夜もパンツでおねしょをしなくなったら?
我が家は、2歳半くらいで自分でトイレに行けるようになり、あとは夜のおしめが取れたらトイレトレーニング完了かな?ってとこまできました。
しかし最近、おしっこをギリギリまで我慢したがる謎の傾向が出始めました。
トイレが怖いとか、そんなのはもちろんありません。
なぜだ…!?(;´Д`)
おしっこをギリギリまで我慢したがる
トレーニングの成果か、トイレは一人で行けるようになりました。
しかし数か月ほどしてから、自宅でお漏らしをすることが増えてきました。
初めのうちはあまり気にしていなかったのですが、一回やると立て続けにお漏らしが続くような状態でした。
何でだろう~?(;´Д`)
少し気になったので、部屋で遊んでいるところを観察してみました。
すると…。
なんか変!
モジモジしてる!!
ボク「トイレ行っておいで!」
我ながらナイスアシストですよ(*´ω`*)
これでお漏らしを防ぐことが…
息子「イヤ!ちっこ出ない!!」
ウソや!めっちゃモジモジしてるやん!
絶対我慢してるやん!!(;゚Д゚)
ボク「じゃあ、一緒に行こ!」
息子「イヤ!!出ない!!」
ボク「むぅ…」
5分後…
息子「ちっこ!!」
ボク「トイレ行っておいで!!」
ボク「急いで!!(; ・`д・´)」
だだだっっ!!!
…
…
懸命のダッシュもあと一歩及ばず、便器の前には大きな湖ができました。
トイレに誘っても嫌がる
彼がそこまでトイレを我慢する理由は、正直よくわかりません(~_~)
もしかしたら、今の遊びを中断したくないという想いが強いからなのかもしれません。
そして難点の一つにトイレに誘っても嫌がるという点があります。
今までは、怪しい行動をしたときにトイレに誘っていました。
こうすることでトイレに行く習慣をつけるとともに、尿意を自分自身で感じられるようになるトレーニングをしてきました。
もちろん、そこまで嫌がることもなかったわけです。
ですが、自我が芽生えてきたからか、トイレに誘っても激しく拒否されるようになってきました。
「ちっこ出ない!!」
このセリフとともに、何回洪水を見たことか…。
お漏らししたことを嫌がっていない?
もう一つの問題は、お漏らしをしても嫌がっていないという事。
何ならちょっと喜んでるくらい。
便器の前でお漏らしをしてしまった息子。
ボク「とりあえずズボンとパンツ脱ごっか~」
息子「…」
ボク「ほら、脱いでごらん。」
息子「…」
静かに足踏みをする息子。
ピチャッ…
息子「…(ニヤッ)」
ピチャピチャ!!
息子「きゃはは!」
ボク「水遊びすんじゃねーー!!(;゚Д゚)」
何でも自分の好きなことに繋げられる彼の才能がうらやましいです。
我が家の解決策
このままでは前の状態に逆戻り。
それどころか、ボクが彼の専属掃除係になってしまう…(;´Д`)
そこで、自我が出てきた事を利用して対策に乗り出すことにしました。
外出時の場合
「トイレに行きたいからついてきて!」と訴えるのです。
18歳になった息子とボクで例えると…
ボク「なぁ、ちょっとトイレに行かないか。」
息子「はぁ?トイレくらい一人で行けよ。」
ボク「いいじゃないか。何か、ほら、さ。一人は寂しいだろ。」
息子「はぁ!?」
ボク「さっ!一緒に行くぞ!」
息子「仕方ねぇなぁ…。」
って感じです!
真面目な話に戻すと、大切なのは「自分で選択する」という事。
理由はどうあれ、一緒について行くという選択をするのは自分自身です。
無理やり連れていかれると余計に嫌がったりしますが、自分で選択しているので案外素直についてきてくれます。
トイレまでくればあとはこっちのもの!
ボクが便器の前に立ち、「隣でどうぞ」と声をかけると、自分で用を足してくれます。
これは父親にしかできないので、普段から一緒にトイレに行く習慣が大切ですけどね!
ちなみに、2人きりの場合は成功率ほぼ100%!!
(なぜなら、息子は一人になりたくないから(笑))
自宅の場合
外出時は簡単なのですが、こっちはなかなか難しい!
大体の場合が遊びの最中なので、誘っても「イヤ!」の一言…(~_~;)
そんな時に取る作戦は…
「こちょこちょ大作戦!」
はい、超ありきたりです(^-^;
もう、そのくらいしか思いつきません(笑)
前の排泄から時間が空いている時や、怪しい挙動を見せた瞬間、
ボク「トイレ行こっか!」
息子「イヤ!ちっこ出ない!!」
ボク「…」
必殺!こちょこちょ!
ボク「トイレ行く?」
息子「ひ、ひ、ひやーーーー!!!」
ボク「何て?トイレ行くの?」
息子「行く行く!」
となるわけです。
たまに怒りますが、大体は丸く収まります!
これって「選択」していることのなるんだろうか?と思ったのですが…。
無理矢理じゃないし、ま、いっか☆
まとめ
「おしっこが出そう=トイレに行く」
この発想が自然とできるようになるのが重要なんでしょうね。
最初のトイレトレーニングは、尿意を感じる練習をするステップ。
次のステップは、「おしっこが出そう=トイレに行く」という発想が自然とできるようになる練習。
片付けをする立場からすると、一旦自分でトイレができるようになっている分、「どうして?」と感じることが多いかもしれません。
でも、焦らずじっくりいくことが大切ですね。
「おしっこ=トイレ」は子どもも分かっていますから(*^_^*)
それに、子どもには子どもなりの思うところがきっとあるはずです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
ではまた~☆