どうも!ちのcです!
ボクは、第二子の誕生に合わせて育休を7か月取得しました。
実際に取得してみて、とても充実した7か月になったのですが、理想と現実の違いを感じることも多々ありました。
そこで今回は、実際に長期間の育休を取得してみて
「こんな過ごし方をしたら充実した育休ライフを送れる!!」
と感じた内容をお話ししたいと思います!
ボクがおすすめする育休ライフはこちら!
①自分と向き合う時間を作る
②子どもとの時間を思いっきり楽しむ
③「奥さん」「自分」それぞれの時間を楽しむ
では順に見ていきましょう!
育休を取得するにあたって一番重要なこと
育休を取得するにあたって一番大事なのは、
どういった目的で育休を取得するのか?
ということだと思います。
短期間の育休の場合、子どもの誕生に合わせて、必要なものを買いそろえて子どもと暮らすための部屋を準備したり、退院してくる奥さんのお迎えに行ったり。
「新たな生活スタイル」への変化に対応するため、そして奥さんが動けない間のサポートに時間を使うことになるのかと思います。
しかし、長期間の育休が取得できる場合は、「目的」をはっきりさせておく必要があります。
ボクの場合、奥さんのサポートはもちろん、長男(3歳)との時間を楽しむ目的で育休を取得しました。
(育休は二人目の誕生に合わせて取得したものです)
しかし、慣れない家事中心の生活で外出が減り、人との会話が減って、毎日同じ内容の繰り返し…。
途中で「育休取って何やろうとしてたんだっけ?」という感じになり、育休を取得した目的すら忘れそうになりました。
家事が苦痛とかそういうことではなくて、家族という小さなコミュニティの中での同じことの繰り返しの生活が、視野を狭めていたのかもしれません。
なので、育休の「目的」をしっかり持つことが大切です。
慣れない家事は、1週間かそこらで慣れてきます。
天気予報を見ながら、「明日は天気がいいからシーツも洗えるかなぁ」なんて発想が自然と出るようになります(笑)
自分なりの目的を明確にして、楽しい育休ライフを送りましょう!
①自分と向き合う時間を作る
長期間の休みは、自分と向き合う時間を作るのにピッタリです!
あなたのやりたいこと、人生の目標は何ですか?
自分の本当の気持ちに従って生きていますか?
スッと答えられる人は、あまりいないのではないでしょうか。
こうやって書くと大層なものに感じてしまいますが、簡単に言うと「自分の内面を見直してみましょう」という感じ。
新しい楽しみを見つけるのもいいですし、スキルアップのために新しい挑戦をしてみるのもいいです。
仕事をしていたときに比べて時間があるので心に余裕もできますから、新しい世界に触れるのにはちょうどいいのです。
新しい発見が仕事に活きてくることもあると思いますし、何より自分自身の内面が成長するのを感じることで、楽しみが増えていきます。
社会人になって家庭を持つと、自分のために時間を使うことってあまりないように感じます。
ボクは、やりたいことがあっても自分のために時間を使うことをせず、チャレンジを避けてきました。
失敗が怖かったり、自分のために時間を使うことを良しとしない(家族のために時間を使っている方がいいと思ってしまう)自分がいたり…。
でも、奥さんと話したり、メンタルワークをしたりして自分と向き合うことで、自分のために時間を使うことも良いなと思えるようになりました。
まずは自分が満たされないと、周りの人を笑顔にすることはできないと知ったからです。
このブログも、アウトプットしてみたり気付きをつづってみたり、気まぐれで書けるので楽しみながら成長できる趣味の一つです。
たまには自分と向き合う時間を作ってみるのも悪くないですよ☆
②子どもとの時間を思いっきり楽しむ
子どもの成長は早く、あっという間に成長していきます。
特に赤ちゃんは、気が付いたら「ハイハイ」してたり「つかまり立ち」してたり。
「今」の姿は、本当に「今」しか楽しむことができません。
なので、子どもとの時間を思いっきり楽しむことが大切です。
辛かったことも、その時を過ぎれば懐かしい思い出に変わります。
ボクの場合は、新しく生まれた次男との時間はもちろんのこと、3歳の長男との時間も思いっきり楽しみました。
奥さんと次男が寝ている間に、二人で海に行ったり…
(想像以上の荒波で海の怖さを感じた…(笑))
電車で思いつき旅をしてみたり、
(ホームのそば屋でそばを半分こしようとしたら、1人前をぺろりと平らげたので成長を感じた半面、ボクの分はおいなりさんだけになった…。)
色んな思い出がありますが、めちゃくちゃ楽しかったです!!
③「奥さん」「自分」それぞれの時間を楽しむ
①で自分と向き合う時間についてお話ししましたが、「奥さん」・「自分」それぞれの時間を大切にすることも重要です。
子どもが産まれると、どうしても子供中心の生活に変化していきます。
お互いの時間を取るのもなかなか難しくなってきます。
なので、育休という時間に余裕のある時に、お互いの時間を楽しみましょう!
奥さんの体調が落ち着いてくると、分担できることも増えてくるので、時間に余裕が生まれます。
我が家は、途中まで完全母乳だったので、子どもの授乳間隔が開き始めたタイミングで、お互いの時間を作るようにしました。
粉ミルクとの混合に切り替えてからは、奥さんが外出する時間も作れるようになったので、時間のゆとりはさらに広がりました。
ボクが二人の子どもの面倒を見ている間に奥さんがお出かけしたり、奥さんと長男が二人で遊びに出かけたり。
(二人目が産まれると、どうしても上の子に割く時間が減るので、上の子とお母さんの時間を作ってあげるのはとても大切です。)
もちろん、その逆パターンで、ボクが一人で出かけることもあります。
いつもは子どもたちと一緒なのに、たまに一人で出かけてみると、とても新鮮でリフレッシュした気分になれます。
もちろん、友人と会うのもとても楽しく感じられますし、家族以外の人との会話を楽しむ数少ないチャンスです!(笑)
パパの育休が終わって仕事に復帰すると、奥さんは子どもとずっと一緒の生活になります。
余裕のある時に、奥さんの自由時間を確保するのは悪いことではないと思います。
まとめ
育休を取得する目的は、人それぞれ違うと思います。
ボクの周りには、離乳食を作ってみたいからと、二回に分けて育休を取得した料理好きの人がいたり、この機会にと家族で旅行に出掛けたり。
いろんな楽しみ方をしている人達がいます。
せっかく育休を取得するなら充実したものにしたいですよね!
名前こそ「育児休業」ですが、育児に携わると同時に、余った時間を有効活用することで、自分自身の成長、家族の楽しい時間にすることができます。
そのためにはもちろん、奥さんときちんと話をする必要はありますが、お互いの認識を共有するいい機会にもなります。
我が家も何度も話し合いをしましたし、なかなか意見が折り合わずにケンカもしました。
でも、お互いの考えや想いを知るいいきっかけになったと思います。
充実した育休にするには、お互いの認識を共有することは必須です。
しっかり話し合って素敵な育休にしていきましょう!
読んでいただきありがとうございました!
ではまた~♪