どうも!ちのcです( ≧∀≦)ノ
息子のモンテッソーリ幼稚園入園をきっかけに、モンテッソーリ教育を勉強している二児の父親です。
先日、息子が幼稚園で始めて絵を描いてきました!
今までは、丸とか三角とか図形のようなものだったのが、突然進化して絵になってました!
でも、何が書いてあるのか、彼の真意をちゃんと読み解くことができなくて…(笑)
今回は、子どもの絵の解読方法…
ではなく、
子どもの興味を伸ばす方法について書こうと思います!
子どもの絵を理解するのは難しい?
子どもの絵はみんな独創的で、大人の常識の範疇を越えています。
息子が見せてくれた絵がこちらです。
パッと見て、我が子の天才ぶりに驚きました。
「アメーバとその中に潜む微生物の共生関係を描いた絵」だと思ったんですけどね~。
この歳で微生物に目を付けるなんて!って感動したんですけどね~。
そして、右上に書いているのは「昨日食べた枝豆」だと思ったんですけどね~。
全然違いました(笑)
息子曰く、
新幹線の絵だそうです。
パッと見でこれを新幹線だと理解した人は天才だと思います(笑)
子どもが喜ぶやり方で興味を伸ばす
子どもの絵は、やっぱり本人に解説してもらうのが一番だなと実感しました(笑)
子どもに聞くと嬉しそうに解説してくれますし、会話のきっかけにもなります。
我が家では、この「嬉しそうに」という部分を大切にしています。
楽しい事・嬉しい事って、いくらでもできますよね。
まさに成長の大チャンス!
嬉しい事は、子どもの興味を伸ばすのに効果があります。
その後、息子の絵はリビングに飾りました。
飾られている絵を見て、息子はとても嬉しそうにしていました。
そして、家族全員に解説をしてくれました(笑)
家族みんなが息子の話を聞いて、それを認めることで、喜びも倍増するんですね。
そのおかげか、息子は以前よりもお絵描きに興味を持つようになりました。
新たな成長のきっかけになってくれたようですね(*´ω`*)
褒めることは大切だと思いますが、我が家では必要以上に褒めることはしません。
コミュニケーションを取りながら感じたことを伝えることも、子どもの成長に対するサポートの一つですし、まずは認めることが一番だからです。
必要以上に褒めると、褒められるために行動するようになる
モンテッソーリ園では、何か一つ完成する(お仕事を終える)と、先生に見せに行くそうです。
でも先生は、
「良かったですね。」
と、子どもの行動を認めるだけなんだそうです。
これは、子どもは自身がお仕事を終えたことで達成感・満足感を味わっていて、褒める必要がないからだそうです。
必要以上に褒めると、子どもは褒められるために行動するようになります。
そんな状態が続くと、自分が本当にやりたいことがわからなくなっていくのです。
まとめ
①必要以上に褒めない
②子どもが喜ぶやり方で興味を伸ばす
子どもの絵はとても面白いです。
まぁ、ボクの予想は外れていたわけですが、子供の成長を感じることができたのでオッケーです(*´ω`*)
(枝豆はまぁまぁ自信があったんですけど…。)
ただ「絵」一つをとっても、子どもとの関わり方でさらなる成長のサポートができることを改めて実感しました。
話を聞いて終わりではなく、子どもが喜ぶやり方で興味を引き立ててあげることで、成長のきっかけ作りができます。
認めることで、子ども自身が達成感を感じてくれれば、大きな成長につながるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた~(*^▽^*)